
英語での住所の書き方を解説していきます。
様々な英語圏の海外サイトで共通して使える入力方法ですので、
これを覚えておくと、とても便利です。
Contents
英語での住所入力の際の考え方
まずは、日本語の住所をブロック分けする所から始めます。
【住所例】
東京都品川区本町1-2-3 ベイハイツ203号
埼玉県大宮市中央区大宮町1-2-3 セントラルビル2F
これをブロック分けします。
[東京都] [品川区] [本町] [1-2-3] [ベイハイツ] [203]
[埼玉県] [大宮市] [中央区] [大宮町] [1-2-3] [セントラルビル] [2F]
英語で住所を書く場合、これを前後逆にしていきます。
[203] [ベイハイツ] [1-2-3] [本町] [品川区] [東京都]
[2F] [セントラルビル] [1-2-3] [大宮町] [中央区] [大宮市] [埼玉県]
そして、アルファベット表記になおして、
最後にJapanをつければ完了です。
203 Bay Heights Honmachi Shinagawa-Ku Tokyo Japan
2F Central Bldg 1-2-3 Omiya-cho Chuou-ku Omiya-shi Saitama Japan
サイトによって若干違う入力欄の対処
日本と同様に、
サイトによって、入力欄の構成が違います。
=======================
Country(国名)
Address1(区以下の住所)
Address2
City(市)
Prefecture(都道府県名)
ZIP Code(郵便番号)
=======================
という構成だったり、
Address欄が一つだけになっていたり。
=======================
Country(国名)
Street Address1(区以下の住所)
City(市)
Prf.(都道府県名)
Postal Code(郵便番号)
=======================
という入力欄だったり、様々ですが、
AddressやStreet Addressに記入する項目は、
あまり気にしなくて良いです。
文字数制限等で、Address1に全てが収まりきらないのであれば、
部屋番号 建物名(省略可)だけを入力し、
Address2に、番地 町名 区名
などを入力すれば、良いです。
ここは柔軟に!
重要なのは、読む人がわかれば良いということ。
区や市の書き方に関して、様々な書き方がネット上で掻かれています。
上記例で言うと、
Shinagawa-Ku でも Sinagawa-Ward でも良いですし、
市に関しても、
Yokohama-Shi でも Yokohama City でも良いです。
つまり、重要なのは、読む人がわかれば良いということ。
入力例1)東京都品川区本町1-2-3 203号室
Country : Japan
Address : 203 1-2-3 Honmachi
City : Sinagawa-ku
Prefecture : Tokyo
ZIP CODE : 1234567
Telephone : 09000000000
入力例2)神奈川県横浜市港区中央町1-2-3 マリンアパート 102号室
Country : Japan
Address1 : 203 Marine Apart
Address2 : 1-2-3 Chuoh-cho Minato-ku
City/Town : Yokohama-shi
Prf. : Kanagawa
Postal CODE : 1234567
phone number : 09000000000
ということで、英語での住所の書き方・入力方法をご紹介しました。
これが何かの参考になれば、幸いです。
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